３分間クッキング～♪

我が家の夏の定番と言えば・・・

三重県伊勢市から近鉄特急に乗って

大阪府東大阪市までやってくる

おばちゃんが作ったトマト

もうこれ食べると、他のハウスもんのトマトが水くさくて食べられなくなります。実は重い、種は少ない、中は真っ赤という、年中ではなく７月限定のトマト。
そのトマトを冷奴風にいただきます。我が家はトマトが手に入ったらほとんどこれを作って夕食に出ます。家族全員が同じ料理を毎週3回は出るにも関わらず全く飽きないのが不思議です。

◆トマトの冷奴(4人分)◆
今の季節の路地トマトなら尚更美味しいです。
材料：トマト4個(食べる量だけ)・しょうが１かけ・ジャコ１カップ・大葉適宜
①熱したフライパンに、ごま油適量(大さじ２ぐらい)を入れて、みじん切りしたしょうが(一かけ)を放り込みます。
②炒めて香りが出てきたら、カップ1杯(4人分)のジャコを入れて更に炒めます。
③臭みがなくなってきたらしょうゆ大さじ１、酢大さじ２を入れて出来上がり。
④熱いうちに湯むきしたトマトを1/4か1/6にくし型に切った上に乗せ、冷蔵庫で冷やす。盛り付ける時に千切りにした大葉を乗せて出来上がり。
※調理時間わずか10分の手抜き料理だけど、美味しいのでお試しあれ。酸っぱさも夏ばて解消になりますよ♪しょうゆ１対酢２を守ればトマトやジャコの量を減らしたり増やしたりでも味は変わりません。

イタ飯が好きな方はこんなレシピも♪
◆トマトのパスタ◆
材料：トマト４個(２人分)・にんにく一片・アンチョビ２枚(缶詰)モッツァレラチーズ・バジル
①トマトは湯向きにして(種含む)一口大に切る。にんにくは縦半分に切り、中の芽を取り覗いて包丁で押しつぶす。アンチョビはみじん切りにしておく。
②フライパンにトマト・にんにく・アンチョビを入れてフタをして１０分間ぐつぐつ煮る。
③パスタを同時進行で、ソースが出来ると同時に混ぜ合わせることが出来るように、パスタを茹で始める。
④塩コショウをして味を整え、フタを取って水分を飛ばす。濃厚になってきたら、火を止めてからエキストラバージンオイル大さじ２を入れて完全にトマトと混ぜ合わせてソースの完成。
⑤パスタにソースをからめて、皿に盛ったらモッツァレラチーズを好きなだけ入れてバジルを飾りに乗せて出来上がり。
私はこれを１人分か二人分に冷凍しておいて、食べる前日に冷蔵庫で解凍してフライパンで温めて使います。

◆ブルスケッタ◆
材料：フランスパン適量・にんにく・モッツァレラチーズ・トマト・バジル
①トマトを湯むきをして、種を取り除き一口大に切り、薄切りにしたフランスパンをオリーブオイルを塗り、トースターで焼いて、にんにくを半分に切った面をパンにこすりつける。
②トマトと同じ大きさに切ったモッツァレラチーズとトマトをまとめ、黒こしょうとレモン汁を適量加えて混ぜる。フランスパンにチーズとトマトを乗せ、手でちぎったバジルをぱらぱらとふりかけると、ブルスケッタの出来上がり。