本当は花鎮の饗だけが欲しかった･･･

昔、山寺宏一さんが声優さんと対談するというテレビ番組がありまして（本にもなってます）

大塚周夫＆明夫親子の対談では「役者として演技がうまくない内は、アドリブは入れない方がいい」と役者として姿勢を示されたりとか、

TARAKOさんとでは
「新人の頃、『うる星やつら』のアフレコ現場で、ローマ字オンリーの役者の名前は生意気だと散々ある先輩の声優さんからいじめられ、行くのがイヤでイヤで日本酒あおって酔っ払ってから行っていたが『ちびまる子ちゃん』で一躍スターになってからその人とあるスタジオで会ったら「君には才能あると思っていたんだ」と手の平を返された」話とか

バナナフリッターズ(日高のり子さん・山寺宏一さん・関俊彦さんが組んだバンド)でお酒飲んでいた時に、「タッチで南ちゃん役、本当にがんばったよね。」と言ったら、日高さんが急に泣き出した（演技で三ツ矢さんに鍛えられまくった事を思い出したらしい）こととか

様々な声優さんのお話が聞けた番組だったそうです。
(ミーは、漢友･鶯嬢からの又聞きでしたが)

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んで、玄田哲章さんもゲストで来られたんですが、玄田哲章さんと言えば「HELLSING」の原作者が「"Q1好きな哲章は？"という問いに　"A1玄田哲章”」と答えるくらい(？)、「宿敵」と書いて「とも」と呼ぶようなアニメのキャラがピッタリな役者さんです。ターミネーターが超有名ですが、悪役や正義のヒーローのみならず、ギャグアニメもいけるというマルチな才能を持ってはる方です。個人的に私と鶯嬢はマッチョのオカマさんをやらしたら右に出るものはいないと思っておりますよ!!

その哲章さんが山寺さんとの対談中に

「俺も一回だけ、BLに出たことあるよ。」

と、おっしゃられて驚いた山寺さんが

「（絡みは）誰とですか？」と尋ねたら、一言。

「（塩沢）兼人。」


ヒィィィィ!!!(((( ；゜Д゜)))ガクブル

耽美なBLとは対極にあらせられる方がご出演され、しかも受けが塩沢さんですってーーー!!??

イヤです、そんなエグいCD。


いくら塩沢さんファンの私でも、そ、そんな世にも怖ろしいBLCD欲しくありません！！
(((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル

とその時は鶯嬢情報に驚愕したものですが、

今、何故か未開封でうちの部屋に置いてあります･･･orz

新品を見つけて興味半分、恐怖半分で買ったのは9月の初めですが･･･

げに怖ろしくて開封すら出来ないで所存でございます･･･

(((((((( ；゜Д゜)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

ほんま、これ、どうしよう･･･？

人間ヒマで、お金がある時に余計な物を買いますが、本当に今は心の底から深く反省している!!щ(゜Д゜щ)

ちなみに、原作者の山藍紫姫子さんを「ヤマランシヒメコ」と最初読んでしまった私です･･･。どこで区切るかわからんかってん･･･。本当は「ヤマアイシキコ」だそうです。漢字って難しいよねえ･･･