キャシャーンがやらねば誰がやる

タイトルの文章をご存知の方は、アラフォー仲間でせう(笑)

キャシャーンSinsは、タツノコ・狂った家(＝マッドハウス)という一昔のアニメは全部ココだったという制作会社が集まって作ったリメイク作品です。

リメイクというよりは、前作とは全く違った話。(少し前に映像に命かけたキャシャーンが作られましたねえ･･･)
ぶっちゃけ、前作はいきなり打ち切りなったような最終話だったから、文句は言わないけどさ。

今回は「Sins」と表題に付いているので、キャシャーンの罪の話です。

え？なになに？

お母さんを生きたまま白鳥に入れた

っていう罪の話じゃないですよー。
そもそも、あれは科学者の父のせいなんで。
まあ、あの疑問は未だに解明されてませんがね。

話を元に戻して―
キャシャーン二話まで見て、かなり暗いので困りました。
おかげで、見る気を数ヶ月なくしたんですよ。
やっとひまになって、全話見たら、かなりおもしろかったです。
残念ながら、最終話結局広げた大風呂敷を戻せなかったんですが。ディオの役割も変ったしなあ。あの『リング』の貞子のようなのが出てきた実写とアニメの融合した一話全くいらなかったから、最終話に足してあげれば良かったね。＿|￣|○

大体、主人公が聖闘士星矢の

顔と髪型そっくりだからって

何も、声まで古谷徹さんに

しなくっても!!щ(゜Д゜щ)

そのせいか、最終決戦はサンクチュアリでした(笑)

残り全員ベテランどころか、超ベテランしかいない!!
古谷さんが主役、ルナが矢島晶子さん、ブライキングボスが内海賢二さん、後、皆口裕子さん、小山菜美さん、ライバル役のディオには森川智之さんと

ここまで揃えるのに、

どんなけお金かかってんだよ!?(ﾟдﾟノ)ノ

と、わたしゃ、つっこませていただきましたよ。

ところがっ!!本来のヒロインのルナを差し置いて出てきたヒロインの声が
あまりにも下手で耳が潰れました!!。ﾟ (ノ>o<)ノ ┫:･’.::
名前も覚えておりません。(屍姫の主役よりはマシでしたが)

ただ、この人の歌の英語発音はすっげえキレイだったです。
聞き取りやすいし、意味がちゃんとわかりました。
あんた、作曲と歌手だけやってりゃいいやん。
エンディングに使いたいぐらい、綺麗な旋律でした。
この二曲だけ、CD買いたい！
調べたら音楽集に入ってた・・・!＿|￣|○

音楽は･･･残念ながら和田薫さん。
ただでさえ暗い絵に暗い内容なのに、音楽まで地味だとは･･･!!（￣□￣；）!!
犬夜叉もそうですが、どこか迫力に欠ける曲なんですよ。
(唯一、合ってたのがディオとキャシャーンの最終決戦)
もう少し派手な楽曲を希望します。

１番の衝撃は古谷さんがまだ「ボク」という一人称が出来るということでした。
ベテランとは、何でもこなすからベテランなんだよ、と
今のテレビアニメに出ている若手声優に言いたい！щ(゜Д゜щ)