青春っていいなあ♪

2009年の年末から始まりました「君に届け」
初めね、少女漫画をアニメ化なんて珍しいなあ～と思ってました。
それにあんまり期待してませんでした。
だってね･･･、あの声優陣だしね･･･。

ところが･･･

一話見て、めちゃくちゃ話が面白い!!

たまにへちゃっとしたギャグっぽい顔になる主人公、黒沼爽子(サダコ)ちゃんがいいキャラなんですよ～♪ギャグ要素満載ってわけじゃないのに、サダコ(爽子)の天然な性格が面白さを醸し出しているんです！！

私一話に付き、3回以上見てます(笑)
同じ話でも何度見ても飽きません。ときメモGSみたいにこんな青春過ごしたかったな～とおばちゃんはハンカチを噛みながら見ているのです(ウソです)

▽つづきはこちら

昔からサダコ（映画の「リングの」主役）にそっくり(髪型が)なので、周りから勝手にイメージ作られてしまったせいで、一人に慣れてしまい、友達を作ることもかなり大げさに捉えているんです。性格は真面目で頭もいいのに、外見から『怖い』だの『霊感』があるだの言われ、気味悪がられます。しかし、それを不幸だとか、一人が寂しいとかマイナス方向に考えないところが、サダコちゃんのピントのずれた魅力です。

これで、主役2人が

上手かったらな～(泣)


(私の勝手なイメージですが)今までの少女漫画の主人公なら、いじめられたりすると、うじうじ悩んで泣くだけの後ろ向きなイメージがあるんですが、サダコちゃんは悩むけど、それを前向きに捉え行動していくんですよ。元からのポジティブシンキングに加え、彼女の天然な少しずれた性格がプラスに働くんです。その描き方がとても上手い！

友達が出来るまでも大変なのに、ましてや、恋愛なんて、付き合うなんて想像も出来ない。だから風早くんへの好きが、やっとこさ恋愛の好きに気付くまでがとても遅い！でもそのもきゅもきゅと悩むのさえ、とても愛おしいんです。

本当に、これで声優が全員

上手かったらな～(号泣)


能登さんはまだ短いからいいとして、子役からやっている浪川さんは何十年のベテランなのに、本当にどうしようと思うぐらい下手なんですよ。上っ面で話すって感じで、風早くんはこれでもいいんでしょうけど、こんなしゃべり方する人若手でうじゃうじゃいるんやから、いつまでもこんな役がもらえると思うなよ？ワンピに出演した時ぐらいに気合入れてやってほしいもんです。