カラスぼんのタオルハンカチ買いました♪

今年の新作アニメはレベルが高い作品が多くて大変嬉しい限りです。
君に届けを遥かにあっさり飛び越えて、とことんはまりまくっているアニメが「薄桜鬼」とこの作品です。
薄桜鬼はいつ脚本がぐだぐだになるか心配なんですが、この作品はいつもとても楽しい。悶えるぐらいかわいい。

それが
くるねこ大和さん原作の「くるねこ」というアニメです。

もう！もう！ぼんが大好き～～～♪♪♪(←部屋でローリング×エンドレス)
あまりにも好きすぎて「あっしは・・・・・・でさあ。」と江戸っ子弁になるわしらアホ姉妹。
オープニング入れてもたった２、３分しかないアニメですが
非っ常ーっに！はまっています。何で毎週一話しか放映しないんだ･･･。

▽つづきはこちら

元々はくるねこ大和さんがブログで毛物(ケモノ)達と暮らす日々を綴った漫画です。
これが単行本になりまして、遂にアニメ化ですよ！
ブログで発見して初期作品までISDNで戻るのはどんだけ時間がかかったことかっ!!
でも、私はやったよ！最初っから見たよ！

勝ち誇ったように喜んでいたら

単行本になっていることを、

本屋で発見した時の

衝撃ったら･･･ねえ･･･？

小林聡美さんが擬音、説明、全ての猫の声、くるさんの声まであてておられます。
初めの三話まで微妙でした。ところが！それ以降、役を掴んできたというか、当てはまってきました。すごいなあ～。これが女優さんではなく、役者さんなんだよなあ･･･。声優さんも本来ならこういうことが出来るのですが、今の女の子はこれが出来ないでしょうねえ。
小林さんの声がくるさんの声にぴったりです！
ぜひ！5匹の毛物と過ごす日々をどうぞお楽しみください！
っていうか、皆さんすでに知ってるでしょうね･･･(T-T)



◆ここから真面目な話◆
猫を飼っていた身としては、くるさんがよく猫を拾ってくるのをすごいを通り越して尊敬します。なのでせめてくるさん家の猫のご飯代にでもと思って漫画を買い始めました。

私には捨て猫はもう拾えません。
生まれた子猫達を面倒みきれないからといってゴミと一緒に捨て、ゴミの収集車で潰されて殺されてしまう残酷なことをする最低な飼い主がいたりして、それを救った奥さん達を知っています。
去勢手術をしようと、何とか餌付けして保護しようとするおばさんも知ってます。しかし、私にはそれは出来ません。
それをしてしまうと、軽く足を突っ込む程度では済まなくなるからです。私にはまだその覚悟と責任が無いです。
目の前で無くなる命を何とか救いたいという気持ちは持っていますが、拾ったらその猫達の生涯を面倒みなければならないことを、裏に捨てていかれた3匹の猫達を拾ってどれだけ大変だったかよく知ってるからです。
動物だって人間と一緒で病気にもなります。保険の効かない薬も投与しなければいけない。金銭的問題があります。
去勢するだけで可哀想な猫が増えることもないので、せめて飼う時には1万円出して去勢してあげてください。

猫だけじゃなくペットを飼う人達が、ペットショップで10万円以上出すなら、1週間で苦しみぬいて殺される動物達の親になってほしいなあと思います。