色々と忙しい(アニメ見て)

月曜日から昨日金曜日までBSで「銀河鉄道999」特集がありました。
懐かしいというよりは、

何故に今頃!?ΣΣ(゜Д゜;)

テレビシリーズをこの一週間ずっと目疲れさせても見ていたんですが･･･
ゲストで出演された俳優の上川隆也さんが999大好き！と公言しているところに驚いてしまいました（￣□￣；）!!何で今頃カミングアウト？（￣□￣；）!!(←テレビブロスを読むと更にヲタク度アップなのがわかります･･･)
TV版のOPとED歌われるささきいさおさんと劇場版主題歌と挿入歌を歌われるタケカワユキヒデさんの隣にゲストで来られた上川さんは嬉しさを抑えるのが必死なのか、緊張していたのかわかりませんが、変におかしかった･･･。

さて、本編は113話あるんですが、人気のあるところや、原作者が選んだ話を取り出して放映してました。

今改めて見直すと･･･
哀しい･･･。

悲しい、じゃなく、哀しい。

中学の頃美人だった人が、その日暮らしいく為に必死で働いて、顔も貧相になって、貧しいまま恋愛が出来なかった･･･なんて、ちょっと今の時代に合いすぎてイヤーー!!＿|￣|○
そして、全てにおいてほんわかするより哀しさばっかり感じて見てると寂しい作品でした。だから私ら姉妹はテレビシリーズ全然覚えてないことが判明しました。こりゃ、見ててもおもろないわ～。

そう言った理由もあり、小学生低学年の幼さもあり、あんまテレビシリーズ覚えてないんですよ。

▽つづきはこちら

どちらかと言えば、恋愛に発展させた劇場版「銀河鉄道999」のが印象が強い。

強い、というよりは最強。


現在この作品を抜けるアニメ作品はありません。
それぐらい素晴らしい作品です。

声優・脚本・画質・演出とずば抜けて全てが素晴らしい!!（・∀・）

りん監督と小松原さんのキャラ絵のおかげで不朽の名作に仕上がりました。

小松原さんがアニメ雑誌にメーテルの目の描き方を載せてくれたんですが、どれだけ細かく丁寧に描かれていたことか!!だからあれほど美しいメーテルが出来上がったんです！！щ(゜Д゜щ)ホント、つくづく惜しい人が亡くなられたよ･･･まだ若かったのに･･･。・゜・(ノД`)・゜・。

テレビシリーズは松本先生の（失礼ながら）原作そのまま泥臭いストーリーと絵で進むんですが、劇場版はその泥臭さを全て取り除いてありました。

機械人間で住む星なのに、プロメシュームの城が鬼の城みたいで変に垢抜けてなかったし、メーテルの父親のドクター・バンのペンダントのデザインも高エネルギー体を抱えている割にはお花の模様付いてたりと、いまいちダサい。

それが劇場版ではプロメシュームの城や地球のメガロポリスは超機械化に進化して『らしく』なっておりました。

脚本もメーテルも母のような存在から変えて、恋愛の対象として昇華しています。そして、メーテルの存在理由をちゃんと劇場版で解説してくれましたし。全てにおいてパーフェクト!!な作品でした！＼(≧▽≦)／

何より、年齢上げたことが1番の勝因です！！щ(゜Д゜щ)
15歳にして、メーテルと恋愛させたんですよ！щ(゜Д゜щ)あれは少年漫画は男性のファンではなく、女の子もファンになった1番の理由です。(2作目の17歳に上げてかっこよすぎになった鉄郎は嬉しかったけど、あれは脚本がダメダメでした。後、メーテルをまたしてもうやむやの存在理由にさせたしね。)

だからね、松本先生。丸いのが子供達に人気という万国共通だからって、鉄郎をへちゃむくれにしちゃ、人気出ないのよ(つД｀)昔のファンだけしか見に来なくなるのよ。あれは、大人のかっこいい方に変えて、恋愛対象にしなきゃときめかないのよ。劇場版を見て、ヲタクでない私のクラスメイトが高校の卒業文集に好きなタイプに星野鉄郎と書いた意味、わかってくれないかな～？