SS忘れてるわけではない

現在「水の旋律」をプレイしておりますよー！

私は好物は最後に取っておく方なのですが、
今回プレイしていく内かなり順番変わりました。
ゲームの都合上ということもありますが、ラスト2番目まで残しておこうとした桐原貴人（井上和彦さん）をちょっと早めに攻略しましたｗｗｗ

ラストは物語上のキーパーソンである桐原拓哉（子安武人さん）に決まっているのですが

しっかし、このゲームやりづらっ!!


システムがわかるまでかなり苦労しました←取り説全く読まないから自業自得だ


水の旋律
八百比丘尼の話をベースに作られたゴシックロマンスアドベンチャー（？）。
八百比丘尼から生まれた父親違いの2人の子が一謡（いちよう）と九艘（くそう）という一族に分かれ、殺しあうほど憎しみあっている1400年後の現在。
1人の女の子が幼い頃住んでいた尚和町に戻ってくる。
一族の始祖であり母と呼ばれる八百比丘尼の「天泣の力」を持つ、はぐれ九艘と言われる人間から九艘になってしまった彼女は、力に目覚めいつの間にか両家の暗い因縁と争いに巻き込まれていく。
自身に何が起こったのかもわからずに―。

▽つづきはこちら

250円で買ったのですが、SSが煮詰まっている時についやってしまい、はまりましたｗｗｗ

OPとED歌っている人が誰か知りませんが

歌声が気持ち悪いと思ったのは初めてです。



気を取り直して、私が声だけ見て断然気に入っていた九艘の桐原兄弟（井上和彦さん＆子安武人さん）と一謡（敵側）のハンター片瀬哲夫（檜山修之さん）

この3名を最後にプレイしようと思っていたんですが、意に反し一謡の直系の加々良愁一（森田一成さん）を気に入ってしまい、九艘側→一謡側→九艘側と攻略していっちゃいましたｗｗ

演技力では絶対気に入らなかったんだが。・゜・(ノД`)・゜・。


それよりも何よりも、プレイする前からキャラも声も全く見向きもしなかった為一番目に落とした新野憲吾くん（鈴村健一さん）のルートでまさか泣くとは思いませんでした。

今のトコ、彼だけなんですよ！！泣かされたの！！。・゜・(ノД`)・゜・。
この子が一番喜怒哀楽が激しいから、どんな時でも一生懸命で可愛いんで絶対泣く要素ないと思ってたのに、やられましたよ！。・゜・(ノД`)・゜・。
あれは一番少女漫画らしいストーリーだった・・・。良かったよ、憲吾くん！


でも・・・ここまで来るのに4日かかってるんだぜぃ（笑）


最初の二日はどう進めていいかわからずバッドエンドばかりでしたｗｗｗ←だから取り説読めっ！



その次が手塚京輔（谷山紀章さん）で、この人演技力と同じく、キャラとストーリーの輪郭がぼやけて印象薄くなって残念な結果になりました(つД｀)
ものすごく重要なキーパーソンなんですよ！九艘も一謡もどちらにも対して！
だから、超もったいなかった・・・(つД｀)
出来ればもう少ししっかり話練ってあげてほしかったなあ～。
いや、すごく練られてたんや！！ああ！そうなるんか！！と思ったぐらい設定よく出来ていたのに・・・(つД｀)物足りない感が一杯残って残念でした。

なぜかこの人グッドエンドしか出来なくトゥルーエンドが出ないんですよ。（キーパーソンな為）
それで一日中無駄な時間を費やしていたんですが、やっとわかった・・・
桐原兄弟のどっちかを落とさないとクリアできないことを2日目にやっと！！←痺れ切らして攻略を見てしまった


てなわけで、井上さん、じゃなかった桐原貴人を先にクリアすることになりました。
プロデューサーに収録中ずっと「ブリザード。ブリザード。」と言われ続けた井上さんの声はひたすら冷たく、正にブリザード(つд⊂)
これね、ジョジョのカーズ様より冷たい。あっちも大概冷たいけど悪の王道を歩む冷酷さって言葉がピッタリ。こっちは人と仲良くしようという気一切なし。面倒を起こしてくれるなとか厄介ごとを持ち込んでくれたとか、守らなければいけないくせに悲しくなる言葉連発です(つд⊂)

おかげでマジ辛かったです・・・orz

ところで、これも丸二日間ぐらいクリアするのにかかったんですよｗｗｗ
一日目はバッドエンドくらいまくり(´；ω；｀)
最初に、誰か1人を選べば行けるだろうと簡単に思っていたんで、攻略対象1人だけ選んでいたら必ず同じ日に片瀬に殺されるというバッドエンド攻撃にあい、最終的に九艘一謡側どちらもいい顔したら先に進めました。

まあ、そこが間違いの元だったんですけどね・・・

そこの場所からずっとロードして攻略していたのが間違いで、桐原先生がいきなり出てこなくなるバッドエンドしか行けず、これで一日中もんもんとプレイする羽目に・・・:(；ﾞﾟ'дﾟ'):

やっとわかったのは

初っ端から選択肢間違っている

ということでした（爆）←これも仕方ないので攻略ページ覗いた。


そして、貴人さんがツンからデレになり、ラブラブになったのですが、これがイマイチ面白くなかったというか・・・何でやろう・・・？
彼女が泣いたり不安になると、天泣の力が働き雨が降るんですが、その時までも桐原先生そっけないんですよ～。泣いても慰めもしない、突き放すだけ、彼の誰に対しても無関心な原因が、スチルがあってもう少しうまく語られると良かったのかなあ・・・。彼を好きになるのが若干わかりづらかった。

一番言いたいのは
全体的にスチル少ねぇ!!щ(゜Д゜щ)

全員に言えるのですが、ここは入れた方がいい！щ(゜Д゜щ)と思うシーンが何回あったことか！！
もう少し入れようよ～。もったいないよお～。

絵がばらつきすぎ!!щ(゜Д゜щ)

スチル絵でも立ち絵でも雑すぎるのときれいなのとの差が激しすぎるんですよ！！щ(゜Д゜щ)
あの表紙の絵の綺麗さはどこ行ったーー！？щ(゜Д゜щ)


敵の一謡側で一番初めが九艘を狩る（殺す）ハンターの明月圭（遠近孝一さん）。
片瀬や加々良くんと一緒で敵側と恋仲になるので、正にロミオとジュリエット状態(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ
障害が一杯で起伏が激しいのは面白かったです。

一謡の明月か加々良を攻略すると攻略対象となるのが、片瀬哲夫です！
実はここで何故ハンターである彼が彼女を殺しに来るのか、その裏側が語られます。
九艘を狩る目的のハンターは九艘を殺すのが役目なので、当然はぐれ九艘である彼女を殺しに来るのはわかりますが、九艘との和平を考えている現当主が何故片瀬にそれを命じたのか、裏側が語られるわけですよ。これはよく出来ていて面白かったです。

ところが、一謡側もぶっちゃけ九艘側も一本道なストーリーなんですね。
このルートは確かに重要なんでしょうがないんですが、もう少し何か変えるか視点変えてくれても良かったと思います。一謡の愁一くんまでずっと一様な（シャレか？）ストーリーになると、一謡3人同じルートは「俺、飽きた・・・」ってなるんでそれが勿体なかったなあ・・・と思います。

愁一くんかなり王子で素敵でしたけど、個人的に片瀬哲夫が良かったです！щ(゜Д゜щ)
最後に「哲夫って呼べ。俺を哲夫と呼ぶやつはもういなくなった」ってのがうるっときましたよ！抜群の演技力と、大人でひょうひょうとしたキャラが相まってかっこよかった～♪(*´Д`*)ﾊｧﾊｧ
それと「俺が死んでもお前は絶対生きて寿命を全うしろ」っていうような台詞がね、主人公の陽菜ちゃんに後を追わせたくないっていう気持ちが出た彼らしい言葉だと思いました。お子ちゃまな高校生と違い大人だよな。

明月→片瀬と来て、最後の一謡が加々良愁一くんです！(≧▽≦)
これがまた流石ボンボンだｗｗ王子らしいｗｗｗ
これが森田さんの声合ってます！イメージはぴったり！(≧▽≦)
もう少しうまかったらなあ～って思いますけど（＾＾；）

金髪王子キャラ好きだからいいんですが、こちらも惜しいっっ！(´・ω・`)
愁一くんの忘却謡（わすれのうた）っていう力を使って主人公の陽菜ちゃんに、出会った記憶を消すということをして盛り上がらせればいいのに、勿体無い！と思いました。
愁一くんは一謡での一族で人間とは違うと言えど、寿命はせいぜい120年。ところが、九艘は病気はしないし400年近く生きる長命な一族。陽菜ちゃんは一謡側と結ばれてもせいぜい後100年しか一緒にいられないんですねえ～。それを可哀想だと思い、忘却謡を使うっていうルートはないものか？と思いました。一回別ルートで使ってしまっているから出来ないのだとは思いますが、その話差し込んで話盛り上げたら良かったのにと単純な私は思いました。

八百比丘尼の話の設定は抜群でも、残念ながらストーリーの底が浅いのが難点で全てのキャラに対してひねりが欲しかったです。名前変えられないって文句が出て2では変えられますが、恋愛シュミレーション鉄則のものを私はいらなかったので逆に良かったです。みんな陽菜か白石って声付きで呼んでもらえるが嬉しいので♪(≧▽≦)


さてさて、残るは桐原拓哉ですね！！
子安さんは冷たい性格の人間だけど（本人談）、拓哉くんは優しさを出せずにいるぶきっちょさんです。
楽しみだ～♪


大丈夫！頭の中ではずっとSS覚えてるよ！。・゜・(ノ∀`)・゜・。