燃え尽きてないのに私灰になったよ･･･

はい！誰も待ってないけど！
薄桜鬼の最終回「夢幻の薄桜」の視聴した感想がやっとラストでございます！ストーリーに関しては今回が最後です!

ところで、ワタクシゲームでもアニメでも沖田さんが一番好きだと
思っていましたが、ゲームでは沖田さんがダントツですが･･･

アニメでは千鶴ちゃんが一番好き♪

になりました。(おかげでアニメでは千鶴ちゃんとくっつく土方さんさえ好きになった(笑))
恋愛シュミレーションゲームなのに、女の子が大好きだというのは私にとってはものすごく珍しいです!!キャラホビのイベントで桑島さんや中嶋敦子さんが出るって言われて東京まで見に行こうと真剣に考えてましたさ！(折角お金はあったのに、仕事で行けなかったんだけどさ･･･
それよりも宝くじ以上のすごい倍率なんでくじ運の悪い私は元々無理やから、後方から見る予定でしたが)

どれだけ桑島法子さんと
中嶋敦子さんが好きなんですか？私は。

ワンピでもブリーチでも彩雲国でもモキュモキュとしなかった私が桑島様のお声付き千鶴ちゃんが出るとー！イヤー！可愛いー!!と絶叫する始末。
本当に、この方が声で良かった･･･。

そして、本来ならプレーヤー＝千鶴ちゃんだったのに、黎明録では龍之介が主役だからこそ出来た技、桑島法子様のお声付き千鶴ちゃんの出演を決めてくださったオトメイトさんにただただ感謝ですよ!!本当にありがとうございます！

もう！もう！どうしてくれようかっ!?(とりあえず、落ち着け)
法子様のお声で、

「総司さん」とか「歳三さん」

って千鶴ちゃん呼ぶんですよ!!(部屋を転がり回るほどの幸せ)

本当にゲームは夢のようです。

そして…アニメは悪夢のようです･･･orz


ここまで引っ張ればいい加減終われや！お前！って言われてもアニメ「薄桜鬼」の最終回を引っ張りまくって好き勝手書いてごめんなさい！でもありがとうございます！
久々に珍しくハマリまくってDVDまで買ったんで、大きい心で
読んでくれると嬉しいです！では驚愕のラスト！行きます！

▽つづきはこちら

禍根を消し去る為やって来た風間さんと、1人の鬼「薄桜鬼」となった土方さんとの死闘に、一瞬のような永遠のような時間に決着がつきました。
風間さんの胸を刺し貫いたのは土方さんの一刀でした。


全てが終わって力尽きたのか、白髪から黒髪に変わり地面に崩れ落ちる土方さんが見上げた綺麗な瞳に、舞い落ちる桜の花が映ります･･･。

エンディング「茜空に願ふ」が切なく流れる中―
土方さんは、過去へと記憶が遡っていきます。

反目しながらも、土方さんのことを認めていた山南さん
最後に力になれたかな、と尋ねる新選組を離反した平助くん
会津にいても誠の旗を掲げることを認めてほしいと頼んだ斉藤さん
土方さんのことを千鶴ちゃんに託し、新選組の剣として死んでいった沖田さん
土方さん達を逃がす為に自分が捕まった近藤さん
新選組と袂を分かったけれど、進むべき道は同じ左之さん、新八さん
自分を殺し最後まで副長の手足として徹した山崎さん
新選組として皆と一緒にいられたことを感謝している井上さん

と足早に過去へと遡っていきます。
アニメ見ている皆さんはわかりますよね！？
そうです！
土方さんから別れていった新選組の人達の順番なんです！
そうして、運命のあの日、千鶴ちゃんがみんなの前に連れ出された時に戻ります。

あの出会いがなければ、新選組の皆や愛する人に出会うことはなかった。
あの出会いがなければ、一度無くした守るべきものを再び見つることはできなかった。
どちらの出会いも必然であり宿命であるような、二人です。

そこには新選組幹部が誰一人欠けたりすることなく座ってます。いつも騒いで楽しそうな3人組、意地の悪い沖田さん、物静かな斉藤さん、一見優しそうな山南さん、人のいい近藤局長、それを補佐する土方さん。

くぅ…!!泣くしかないやん!!(ノД`)


過去の記憶はそこで途切れ、桜舞う中に戻ってきます。
土方さんは千鶴の膝でとても幸せそうに目を閉じていました。
深い眠りなのか、千鶴が零した涙が頬に落ちても目を覚ましません。

やがて空は白み、千鶴ちゃんは涙で濡れた瞳で天を仰ぎ見ます。
朝焼け空には誠の旗がたなびいていました。

新選組の旗だったものが、いつの間にか、戊辰戦争で旧幕府軍の兵士の心のよりどころにまで大きくなっていた誠の旗。
きっと誠は新選組の、土方さんの生き方そのものであり、誠を貫き通した人達の証みたいなものという意味ではないでしょうか。誠の武士になった集団という意味だと私は信じたい！

朝日が昇る中、誠の旗が具現化したような誠の武士達が立ち並びます。
新選組の対服を着た近藤さん、土方さんを中心に、斉藤さん、沖田さん、左之さん、平助くん、山南さん、新八さんが並んでいます。新選組組長達は誠の旗を掲げて生き、そしてそれぞれの誠を貫いて死んでいきました。

その時、涙が止まらない千鶴の眦に溢れた涙を優しい手がそっと拭います。目を開けると、そこには土方さんが立っていました。
優しく、でも武士らしく凛々しく「千鶴」と囁きます。
でっかく達筆な筆文字で「終」と画面に出て終わり。


………はぁ!?( ゜д゜)


どういうことじゃああああ!!!щ(゜Д゜щ)

何で土方さんルートで土方さん死ぬんじゃあああ!!!!щ(゜Д゜щ)

深夜0時30分、竹馬の友かけるとまさかの土方さん死亡フラグでメールで絶叫しました･･･orz
土方さん言ったよね！・゜・(つД｀)・゜・
守りたいものが出来たから、負けるわけにはいかねえ！って！！・゜・(つД｀)・゜・
離してやらねえから覚悟しろって言ったのにーーー!!・゜・(つД｀)・゜・

ゲームではなくゲーム未プレイの方も見ているからか、普通の乙女ゲームと一線を画すしたいのか、監修のオトメイトの藤澤プロデューサーさんが納得した最後だとはわかっている！ここまで史実に基づく苛烈な戦いの果てに死んでいく、碧血そのものだった土方さんの生き方。それはわしらもわかってる！わかっているが！乙女は理屈で納得できる心なんて持ってないんやーーー！！щ(゜Д゜щ)託して死んでいった人達の為にも！土方さんには生きて来年も千鶴ちゃんと桜を見上げて幸せそうに笑っていてくれ！


私の乙女なハートは

木っ端微塵になったわーーー!!(つД｀)

すみません、やっぱり

ヤマサキオサムさん大……っ嫌いです!!