忍者ブログ
主にアニメ・ゲームネタ(BL含む)をWEB辺境地でほそぼそと書いている、世間で言う「負けモノ」女でございます。 愛を持って書いてるつもりですが、本音と言う名の毒吐きが多いので、心にゆとりがある方のみご覧下さい。m(_ _)m
HOME ≫ Entry 「いやああああああああーーー!!!(マジで夜中に叫びました)」 ≫ [400] [399] [398] [397] [396] [394] [393] [392] [391] [390] [389]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、昨晩(というか今日の0時)終に薄桜鬼の最終回が放映されました。

ちょっと待て。

1クールないとはどういうことだ?



わかる。わかるよ。
2話分年末に放映すると20日と27日。
そうすると年末放映する特別番組との兼ね合いがあるからね(でもね、深夜だよ)
そう簡単に「この二日間の0時枠ちょーだい♪」なんてことは言えなくなるわけで・・・(でもね、深夜枠は空いてると思うよ)
来年にすると、「来年の新作アニメが後がつかえてます!」って怒られるわけですよね(でもね、放映時間をずらせばいいと思うよ)

そうなると、
もうOVAで出せや!こら!щ(゜Д゜щ)

ってなりますよね。
はい、ディーンにメール送りつけそうな勢いです。

しかも京都テレビは来週特別編を放映するそうです。

できるじゃん、放映Σ(゜Д゜;)


以下は、ものすご~~く長いぼやきという名のネタバレになります。
覚悟して読んでください。(笑)
現在、まさかのエンディングでこちらが灰になりそうなんです・・・。
ううううう・・・(←泣いている)


こんな管理人に呆れもせずに拍手送ってくださる方、本当にありがとうございます!凝りもせずにまたもや薄桜鬼ネタです(笑)
▽つづきはこちら
薄桜鬼の碧血録は回が進むにつれて、毎週毎週泣きじゃくり、泣いていない日はないというぐらいです。折角保湿して艶やかになった顔をもっかい洗い直してばっかりですよ!顔の保湿が一番大事なアラフォーなのに!( ̄□ ̄;)!!
新撰組組長達が死に場所を決めてどんどん死んでいく話ばかりなので、泣かないなんて絶対無理です!!( ̄□ ̄;)!!どうやって泣けなくなるのかこちらが聞きたいぐらいです!( ̄□ ̄;)!!
ゲームですら泣かなかった私は、ゲーム以上に歴史上の映像を(艦船やアームストロング砲、戊辰戦争の陣形など)詳しく描いてくれた熱意と、それぞれの回の演出と背景の細かさとすごさにDVDを全巻購入を決めました。高校生以来です。銀魂ですらスペシャルの時でしか買わなかったのに、あまりの見事さでこれは買わずにはいられませんでした。何より中嶋敦子さんの大ファンだからね☆

さて、アニメ版「薄桜鬼」は土方さんルートを踏襲していると何回もブログで書いていましたが、終に函館五稜郭最終決戦まで行きました。よくぞ10話で行けたもんです。ちなみに12話で鳥羽伏見の戦いまで行きましょう、とアニメのプロデューサーさんから言われた時監修・原案のオトメイトの藤澤プロデューサーさんは「いや、それは無理でしょう!」と言ったそうです。はっきり言って2クールで鳥羽伏見だろうなと私も思いました。いや、むしろ1年続けてやれよ、こんな素晴らしいアニメ!(このレベルを維持して1年は金銭面で絶望的に無理です)
削ぎ落としすぎてものすごく展開が早くなったのは残念ですが、このスピーディー感を脚本と演出と映像で何とかやり切りましたよね。第二期はそれよりも輪をかけて倍スピーディーになったおかげで映像の粗が目立つようにはなったんですが、それでも原作を損ねることなく、熱意を持ったまま最終話まで来られたスタッフは素晴らしいです!刀を扱う幕末時代劇なので、剣戟(けんげき)をきちんと描けるスタッフさんを先ず探さなければなりません。剣戟を描くのって今の萌えアニメの剣戟と違います。かっこつけりゃあいいってもんではございません。パンチラがあればいいってもんでもありません!щ(゜Д゜щ)おまけに空中戦ないしね(笑)何でも刀大きく振り回せば良いってもんではないんですよ!分かってるか!?萌えアニメよ!щ(゜Д゜щ)
スタッフが監督に「探すの大変ですよ・・・」とぼやいたぐらいですから。しかし、製作当初「恋愛ゲームなんでしょ?」と参加しなかったある原画の方が見て「これだったら、ぜひ!」と参加してくださったりで、本当に剣戟シーンは一番かっこよかった!きちんと映像にすればこんなにもレベルがちゃうんや!と見直しました。本当にディーンさんお疲れさまでした。
でも、もっと金と時間と手間をかけて作ってほしかった・・・。今のアニメ界の現状でこれだけ描いたらすごい!んですが、本当に「ハガレン」みたいに1年かけて作ってくれたら文句なく素晴らしい出来でしたでしょうね。毎日放送さん、「咎狗」より「薄桜鬼」取れば良かったのに。そうすれば結構儲かったかもよ?(笑)

さて、前置きはもういいですね?そろそろ行きますか・・・。
ちなみに私、深夜何回も見まくって寝たの3時半ですよ・・・?もう泣きまくって燃え尽きて灰になってフラフラですよ?しかもコレ書いてるの仕事中ですよ?(爆)
では、アニメの最終回いきます!щ(゜Д゜щ)


4月、官軍は雪解けを待って遂に蝦夷へ上陸します。
旧幕府軍は、これを迎え撃つ為松前口に陸軍奉行の大鳥さん、二俣口には陸軍奉行並の土方さんを司令官として配します。
鬼の副長と言われた土方さんは今では部下に慕われるほど優しい笑みを
浮かべながら、武士として死ねる最後の戦場(いくさば)の用意をして
先頭に立って戦っています。それが新選組副長としての皆から託された最後の役目。
絶望的な戦に付いて来た者達への、武士になれなかった者でも武士として
扱う新選組に入った者達への、自分に出来る最後の仕事なんだと思っているんじゃないでしょうか?

しかし、二手に別れたせいか、残念ながら大鳥さんの松前口が落とされてしまいます。結局五稜郭と弁天台場に戦力を集中させる為、連勝している土方さんにも退却命令が出ます。


5月初旬の北海道は、桜が舞い散る季節―。

そんな中、ついに官軍が函館まで攻め入ってきました。

総攻撃前夜―。
土方さんは近藤さんという支えを無くし、組長達からは新撰組を託された
者として、この蝦夷の戦場で自分はいつ死んでも構わないと思っていました。
新選組が最後どこへどうやって行きついたか・・・。
自分達はその行く末が見られないから、新選組を頼むと託され続けてきたんです。
土方さんは、武士として、最後の新選組幹部として、決して逃げたりせずに全て背負ってきました。
きっと蝦夷地で新選組の最後を見届けて終わることが、誠の武士の生き様だと信じていたんじゃないでしょうか。

しかし!ずっとみんなから土方さんを頼むと言われてきた千鶴ちゃん!
彼女は何があっても最後まで土方さんの元を離れる気はありません。
最後を一緒に迎える覚悟で土方さんを見つめます。
千鶴ちゃんを逃がそうとする土方さんに彼女はきっぱりと断ります。
「最後まで傍にいたい―。」と。
くぅーー!。・゜・(ノД`)・゜・。わかるよ!痛いほどわかるよ!(ノД`)
千鶴ちゃんはずっと好きだと思っていても、土方さんはずっとこちらを向いてくれませんでした。女連れで死地に赴く指揮官に誰も付いてこないと建前では言っていたけれど、本音は確実に死ぬ戦場に最愛の人を一緒に連れていけないということではなかったのでしょうか?
どれほど絶望的な戦いでも、最後まで新撰組を、土方さんの傍を離れないと言う千鶴ちゃんの真剣な表情に終に土方さん折れました!!認めてくれましたよ!ヽ(≧▽≦)/
千鶴ちゃんに「俺が誰より守りたいものはお前だ。俺はお前に惚れてるんだろう・・・。」と言ってくれました!
きゃあああああ!!!\(≧▽≦)/愛の告白なのに!\(≧▽≦)/
ちっとも甘さがないのは武士の時代、幕末だからか!(*´Д`)ハァハァ
でも!甘さ控えめでもいい!\(≧▽≦)/ずっと土方さんの辛い背中しか見つめられなかった千鶴ちゃんには、自分をやっと見てくれるようになっただけでなく、自分という存在が土方さんの生きる目的になったのが最上の喜びなのです!\(≧▽≦)/
良かった・・・
本当に良かったよ・・・千鶴ちゃん!!。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
(結婚式の末席で涙を滲ませているおばちゃんの目で)
そしてやっと土方さんが抱き締めて口づけでくれます。
もう!もう!ゲームと違って(笑)感動で胸が震えましたよ!!(;゜∀゜)=3

そして次の日、官軍からの攻撃を受けて孤立した弁天台場を救うため、
援軍として土方さんは千鶴ちゃんを後ろに乗せて馬で真正面から切り込んで行きます。
しかし、流れ弾が土方さんの胸に当たって2人共落馬。
土方さんは瀕死の重傷を追ってしまいます。
血が止まらない土方さんを戦場から何とか連れ出し、人気のない森で止血をする彼女。
しかし、どんどん血は流れ、ずっと呼び続けているのに土方さんの意識は混濁していきます。
最愛の人を何としても死なせはしない!という一心で、彼女は自分の腕を
傷つけて血を口移しで土方さんに飲ますのです!
そう!これは随想録での土方ルートのスチルですわ~♪♪♪( ´艸`)
すばらしい!これまで入れてくださっているとは!!うひゃっほー!ε=ヾ(*~▽~)ノ
スタッフの心意気に胸が熱くなります!頑張って史実とゲームストーリーを目一杯入れようとしてくれてる!(〃▽〃)

意識が戻った土方さんは、惚れた女に痛い思いをさせるのは嫌だと言うんですが、千鶴ちゃんは「私も愛する人の苦しむ姿を見たくないです」ってきっぱり言っちゃうんですよ。あー!江戸の女の子ですよねー♪ここも土方さんが惚れた理由の一つやね、きっと♪(^^)

何とか血が止まったので、二人は見つからないように裏手から五稜郭へ戻ろうとします―

そして、舞台は桜散る最終場面へ―

すいません!あまりにも長くなりましたので、前後半に分けました!(笑)

拍手

PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
E-mail
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
魔弓
性別:
女性
職業:
店員
趣味:
にゃんこいじり
自己紹介:
私の誕生日があの緑のカエル型宇宙人(ケロロ)と同じというのと、漢友鶯嬢がおすぎとピーコと一緒の誕生日ってのいうのと、どっちが哀しい?
バーコード
ブログ内検索
カウンター
※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【魔弓】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog