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主にアニメ・ゲームネタ(BL含む)をWEB辺境地でほそぼそと書いている、世間で言う「負けモノ」女でございます。 愛を持って書いてるつもりですが、本音と言う名の毒吐きが多いので、心にゆとりがある方のみご覧下さい。m(_ _)m
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「薄桜鬼~碧血録~」最終話「夢幻の薄桜」の感想の続きです。
この回でゲームの名前「薄桜鬼」というタイトルの真相がわかり、(たぶん)ヤマサキオサム監督が名付けた「夢幻の薄桜」の意味もわかってしまいました。

いっそ、わからなくていい。

一つ、いいでしょうか?ヤマサキオサムさん。
男の生き様を見せるのはいいが、ファンは恋愛シュミやってる人達なんです!何を期待してアニメ見てるか、それに気付いてほしかったです。みんなが死んでいく中で、ゲームプレイ済みの乙女達が最後の最後であれで納得するとは到底思えないんですが・・・。流石主役のジョミーを無視して「地球へ・・・」でソルジャー・ブルーを主役にしてファンならず、原作者も苦言を呈されただけのことはありますね。歴史好きだからすごく詳しくて丁寧な作りに感心しましたが、乙女心をわかっていただきたかったです・・・。

ちなみに、OPを担当した現在スパロボOGを監督している大張さんは

ゲーム全部プレイ済みで

ディーンが制作するって発表すらしてないのに、どこで聞きつけたのか中嶋敦子さんに「ぜひ!やらしてください!」って大張監督自らオファーしてきました(笑)おかげでOPは一期二期ともツヤツヤのテリテリ(笑)

もう、スパロボやらないで

薄桜鬼の監督やってくれ。


今なら切に願う・・・。今度OVAにでもなったらぜひ!大張監督やってくださいませ!!

では、ラストたたみかけるように参ります!
アニメ薄桜鬼も今回がラストですが、第二期も近くのアニメイトに全巻予約してますんで(笑)、しばらくは「薄桜鬼」フィーバーが続きます。
そんな管理人にいつも暖かい拍手をくださって本当にありがとうございます!自己満足で書いてしまってますが、愛は盛りだくさんです!読んでくださって本当にありがとうございます!
▽つづきはこちら
史実では弁天台場に援軍に駆けつけたところで敵の砲弾に貫かれて土方さんは死亡してしまいます。

では後半、畳みかけるような展開に勿体なさすぎと思いつつ、行きまーす!ヾ(^▽^)ノ


意識を取り戻したといえど、土方さんは死にかけた人には変わりありません。
小さな肩で一生懸命千鶴ちゃんは土方さんを支えて五稜郭に
一旦戻ろうと森を歩きます。いつの間にか辺りは暗くなり(えっ?早くね?)
森の中の小さな湖の前に、一本の巨木の桜が月明かりに照らし出されています。
桜の美しさにしばし足を止め見蕩れている千鶴ちゃんの横顔を見て
「お前には桜が似合うな・・・。」って言ってくれます。しかし、千鶴ちゃんは
土方さんの方が似合うと答えました。そう!第一話の冒頭の登場シーンで
雪が舞う中佇む土方さんが、まるで季節外れの桜が舞っているみたいだと
思い出すんですね。はい!冒頭での伏線はここで回収されます!(ゲームでもね)
千鶴ちゃんは「来年もまた桜を一緒に見ましょうね。」って約束しようとするんです!
ここで「ああ。」って土方さんに言ってほしかった!(屮°□°)屮
言わせてよ!スタッフ!これぐらいは!お願いだから!切に願うよ!°・(ノД`)・°・

しかし返事をする前に、風間さんが桜吹雪の舞う闇の中やって来ました。
全ての禍根を消し去る為に、決着をつけに来た、と風間さん。
千鶴ちゃんが深手を負っていると告げて土方さんを庇うように
前に出ますが、土方さんは彼女を止めます。
もうこれ以上に人間に関われば、鬼としての道を外れ「はぐれ鬼」となるのを
覚悟してやってきた。千鶴ちゃんにしかそれを説明しなかったんですが
土方さんは彼の中にも、譲れない何かを感じ取ったのでしょう。
全てを捨てて自分との決着をつける為だけに、やって来た風間さんに
土方さんは誠の武士として応えます。
きっと風間さんと土方さんは根本は同じなのかもしれませんね。
けれど、お互いは決してそれを認めようとはしないでしょうけど(^^;)
だって、同属嫌悪だから(笑)

関係ないけど言わせて?
何で風間さんの絵が

一番綺麗なんだーっ!?Σ( ̄□ ̄)!



そりゃ中嶋敦子さんが総作画監督なんで土方さんも何時にも増して、髪の毛テリテリでお顔も超美しいんですけど!!( ̄□ ̄;)!!

何かが違う…
やはり、スタッフからの愛の差か…°・(ノД`)・°・


やがて桜の舞い散る中
静かに最後の戦いが始まります―。
歴史に埋もれて、決して日の当たらない闇の戦いが―。
瀕死の重傷の身体で動き回ることは、どれほど羅刹の力を使っても
土方さんには圧倒的に不利です。土方さんの強い一撃を風間さんは
静かに自分の刀身でかわしています。
土方さんは攻撃を受けてどれほど膝を折ろうとも、
立ち上がって風間さんに挑もうとします。
何故なら「生きたいと思う理由が出来た」から―。
守りたいもの(千鶴ちゃん)が出来たから、鬼であろうと誰にも負けるわけにはいかないんです。
目の前の惚れた女の為だけに、生きていたいと心から願ったから。
お前はこれからも俺の傍にいろと言って口づけたあの時を
嘘にしたくないから―。あー!泣ける!勝手に涙が零れ落ちます!(;´д⊂)土方さん男だぜ!かっこいいぜ!こんちくしょう!(´□`)

まがい物は決して本物には勝てないと、鬼としての誇りがある風間さんも
そんな土方さんを冷めた金の瞳で見つめつつも、ずっと戦い続けてきた彼の生き様を認めます。
「まがい物でも貫ければ誠になる」
第一期のラストで言った土方さんの言葉を、彼は理解し認めるんです。
自分と対等の鬼になったという意味で、桜の花びらが
舞い落ちる中、佇む土方さんに、(彼にとっては讃辞を表しているんだと思う)こう告げます。

「貴様はもはや1人の鬼だ・・・。鬼としての名をくれてやろう。
薄桜鬼だ・・・。」
と。

このシーンを映像にしてくれてありがとうございます!(屮°□°)屮スタッフさん!ヾ(^▽^)ノ
これね!プレステ2の表紙の土方さんの立ち姿なのよ!ヾ(^▽^)ノ(表紙は黒髪だが)
何でこの絵なのかずっとわからんかったんですが、
最後に土方さんルートプレイして、やっとわかった!(・∀・)
だから「薄桜鬼」なんだと!ダブルでわかってゲームの脚本すごい!って
感動しましたよ!( ´艸`)


しかし、もう残り少ない命をやり取り出来る時間はわずかで
土方さんはこれで最後だと風間さんに告げます。

千鶴が見守る中、月が静かに二人を照らし、やがて一陣の風が吹いたように
― 姿が消えます。

千鶴ちゃんが気付いた時には、風間さんの胸を土方さんの一刀が深々と刺し貫いていました。
けれど、風間さんの顔は満足そうに笑っていて、やがて、そのまま倒れます。ここね、もう少し時間かけてゆっくりやって欲しかったー!つくづく1クールないのが口惜しい!(屮°□°)屮
土方さんも程なく力尽きたように膝を折って崩れます。
駆け寄った千鶴ちゃんの声も届いていないのか、
見上げた彼の瞳には、先程美しいと思った桜の花が映っていました…。

エンドロールが流れる中、土方さんの記憶が過去へと巡ります―

すいません!まさかの前中後半になりました!!(爆)

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