怖すぎた出来事

最近、本当に怖いと思った出来事がありました。

毎週出しているリクエスト葉書を出そうとしたけれど、早朝の収集車に持っていってもらわないと間に合わないので、深夜にも関わらず(現在1時過ぎ)、しかもアパートから1分のポストに行かず、3分かかる実家の向かいのポストまで行きました。←こっちのが収集が早い時間なのです。


ここが大間違いの元。


葉書をストンと入れた時、向かいの道路にワンボックスカーが止まりました。運転手がこちらをちらりと見る。見つめる。ワンボックスカーの後ろは真っ黒のガラスで中が見えません。

小さく嫌な予感。


一応、取締りの方の会社に勤めていた私。こういう事件の内容の手段は嫌というほど知っている。早足でアパートへ。すると、ワンボックスカーは私の歩いている対向車線に来る為に、交差点でUターン。

しかも急発進。

うん!これはかなり危ないね!!


ダッシュですぐに横道へそれる。ここは私道なので、知らない人が車が入れるかどうか迷う道。案の定、車は来ない。抜け道として私は利用していたから助かった～。しかし、ここで怖いけど一呼吸おかねばならない。向こうが諦めてくれたらええんやけど・・・。ここら辺の家は知り合いばかりなので、いざとなったら大声を出そう・・・なんてことを考えながら、ゆっくりめに歩く。

少し間を開けて、抜け道の終わりできょろきょろ辺りを見回す。

よし！誰もいない！

後5Mでアパートの玄関だ。のほほんと歩き出したら、50M離れた交差点からいきなり目からビーム！

じゃなくて、
車のライト点灯!!



（￣□￣；）うぎゃあああああああ!!!!
(口から心臓が飛び出そうになった)

猛ダッシュでアパートに飛び込む。こういう時にオートロックは困ります。

すぐにドアが開けられん！！(゜Д゜;）

早くーーー！！！(゜Д゜;）

焦りながら、ポケットから鍵を取り出し鍵穴に差し込む。

間一髪セーフでした。向こうはアパートに入ったと思わなかったらしく通り過ぎてしまいました。

助かったあ～・・・。＿|￣|○


結論：『怖いのは熊でも幽霊でも妖怪でもなく人間』と言った視える人の言葉がリアルにわかった夜でした。二度と12時以降に外に出まい。