夏目友人帳

ここ数年、妖怪をテーマにしたアニメ多いですよね。

一時期流行に流行ったファンタジー物は一気に見かけなくなったんですが（と思ったらライトノベルで生き残ってたみたいです）最近のせちがらい世の中のせいか、やたらファンタジーや退魔物みたいなアニメが多い。

そこから更に進んで
最近は妖怪が流行ですか。

妖怪漫画の元祖水木しげる先生の作品はアニメ化するわ、映像化するわ、本は出るわ、それ以外にもライトノベルズや漫画、アニメでもよく目にします。
なに？世間は本当に妖怪ブームやったん？

今シーズンもまた妖怪を題材にした少女漫画を、アニメ化した作品があります。

それは「夏目友人帳」
話は妖怪物なのに、少女漫画やからすっごいほのぼの。田舎の風景がとても綺麗で全体にのんびりしてます。だから出てくる妖怪もどこかユーモラスで人の良いキャラクター。怖くないんですよ。

でもなあ・・・、

これで主役がうまかったら…＿|￣|○


そして、毎回出てくるゲスト(妖怪)様の声が豪華。

先週出てた桑島法子さんが蛍の妖怪を、自分の恋心に自身の儚い存在を重ねた切なさを見事に表現出来て思わず感動しちまいました。その前出てた母親を亡くした子狐がっ！子狐がっ！矢島晶子さんがめっちゃかわいい！(キュン♪)かわいい！(キュン♪)かわいすぎるーーーっ！！(ぎゅんぎゅん)
おばちゃん、あまりにもかわいい声に悶えてしまったわ・・・。←変態。

なのに・・・、

これで主役がうまかったら…＿|￣|○


『ストーリは、主人公の祖母が奪っていった妖怪の名前が連ねてある「友人帳」が元で、様々な妖怪が奪われた名を返して欲しいと夜な夜な妖怪が尋ねてくる。友人帳に名前が記載されていると、持ち主の命令を聞くことになってしまうからだ。様々な妖怪と出会う主人公は、そのせいで苦労していたが、それでも困っていると助けてあげたり、時に襲われたりする。』

そして、招き猫の置物みたいな妖怪が主人公が死んだ後、友人帳を譲り受ける代わりに、傍にいて危険な妖怪から主人公を守る約束を交わす『にゃんこ先生』。通常、置物の招き猫みたいなぶちゃいくなんですが、本来の妖怪の姿になると大きな狼みたいな妖怪『まだら』になるのです。

これが！この妖怪が！

井上和彦さん！！

元の姿『まだら』になった時、

めっちゃ声かっこええね～ん♪

（にゃんこ先生の時もかわいいぞ！）


ほんまに・・・、

これで主役がうまかったら…＿|￣|○


夏目君と一緒で、幽霊だけでなく妖怪までも視えてしまう『視える人』にこのアニメ見せてやろうと思いましたが、「視える人」に来る妖怪はほとんど襲う妖怪ばっかなので、人の形をしても動物の形をしても『バイオハザード』のゾンビそっくり。なので、うんざりしてるだろうと思い妖怪と名の付くものは見せないことにしました。